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【阪神大賞典】(阪神)〜シュヴァルグランが人気に応えて重賞初V

ラジオNIKKEI
  • 2016年03月20日(日) 16時30分
阪神11Rの阪神大賞典(4歳以上GII・芝3000m)は1番人気シュヴァルグラン(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分05秒8(良)。2馬身半差の2着に4番人気タンタアレグリア、さらに3馬身差の3着に3番人気アドマイヤデウスが入った。

シュヴァルグランは栗東・友道康夫厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ母ハルーワスウィート(母の父Machiavellian)。通算成績は12戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 シュヴァルグラン(福永祐一騎手)
「中間にゲート練習を入念におこなって、スタートは五分に出てくれました。もう少し前のポジションも考えていたのですが、思ったよりペースが速く流れていたので、やや後ろの位置になりました。2着馬を前に見てレースを進めましたが、動く気配がなかったので、先に強気に動いていきました。折り合いもついて、しっかり伸びてくれましたし、長距離の適性の高さもわかりました。収穫の多いレースでした」

(友道康夫調教師)
「前回は少し太め残りでしたが、今回は体が絞れてシャープになっていました。道中は無駄な動きをしない馬で、長い距離も大丈夫と思っていましたが、いい内容で強いレースでした。昨年の夏ごろからだんだん馬がよくなってきて、まだ発展途上ではありますが、いい感じで本番へ向かえそうです」

2着 タンタアレグリア(蛯名正義騎手)
「だいぶレースが上手になってきて、まだまだ幼いところはありますが、いい形でレースができていました。今日のところは勝ち馬が一枚上でした」

3着 アドマイヤデウス(岩田康誠騎手)
「一度詰まるところがありましたが、3着までよく伸びてくれました。1周目の3〜4コーナー以降はスムーズに運べました。しかし、2周目の4コーナーが綺麗にいきませんでした」

4着 タマモベストプレイ(D.バルジュー騎手)
「瞬発力はあまりないタイプの馬なので、前々でレースをしました。今日はイーブンペースにうまくついていって、最後もジワジワ伸びてくれました。この馬に今日のペースが合っていました」

5着 マイネルメダリスト(和田竜二騎手)
「この馬場でも走れていますし、体調は戻ってきているようです」

6着 カレンミロティック(秋山真一郎騎手)
「スローペースになると切れ負けするので、ある程度流していこうと思っていました。このレースを叩いてよくなると思います」

7着 トーホウジャッカル(M.デムーロ騎手)
「久しぶりのレースでしたから、最後にバテた形です。でも、走りは悪くありませんでした。力のある馬だと思います。良馬場の方が力を出せる馬だと思います」

8着 カムフィー(川田将雅騎手)
「スムーズに勝ち馬の後ろで運べましたが、3コーナーからついていけませんでした」

9着 アドマイヤフライト(藤岡佑介騎手)
「折り合いをつけて、最後に賭けようと思っていました。それでも最後はバッタリ止まっていました。今日のようにスタミナ比べになると厳しいですね」

ラジオNIKKEI

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