全休日明けの23日に
日経賞(3月26日・中山芝2500m)に向けた最終追い切りを行った
サウンズオブアース(栗東・
藤岡健一厩舎)。先週に引き続き、
福永祐一騎手を背に、CWでの併せ馬を行っている。
2回目のハローが終了した時間帯に
ロカビリーと共に入場。6F標識あたりで1秒近く後方から追走し、その間隔を保ったまま、3コーナーへ。最後の直線は内から併せていったが、馬なりで並びかける形。ラスト1F標識で仕掛けられると、一瞬で相手を突き放し、2馬身以上先着してゴール。時計は6F83.5〜5F68.0〜4F52.9〜3F38.1〜1F11.7秒と極端にセーブされたということもなく、休み明けでも昨年以上の状態に映る。
(取材・写真:井内利彰)