サンマルデュークは美浦坂路で
ディサイファ(7歳オープン)と併せ馬。4F53秒4-39秒5-13秒7を記録した。ムチの飛ぶ内容に「以前は腰に欠陥があったけど、今は負荷を掛けられる。ここまでなるとはな」と小島太師は目を細める。体質強化に伴い、3走前からは馬が変わったように(1)(1)(3)着。「ハンデ56.5キロは仕方ない。この馬自身は斤量を気にしない」と期待を込めた。
連覇を狙う
マイネルクロップは後半の栗東坂路に登場し、4F56秒7-40秒5-12秒3。飯田雄師が「1週前にビシッと追っているので、今週はサラッと」と話すとおり、直前はしまい重点に脚を伸ばした。前走の
佐賀記念で2着と復調気配。指揮官は「夏場は駄目。去年もこの時季の走りが良かったからね。だいぶ闘争心が出てきた」と復活Vを描いていた。
提供:デイリースポーツ