6Fの電撃戦に初参戦する
レッツゴードンキは、栗東坂路を単走で馬なり。回転の速いフットワークで4F52秒2(-37秒4)の好時計をマークし、ラスト1Fも12秒1にまとめた。「1度使ったあとなので、それほど追うつもりはなかった。全体の時計は出ているし、動きも良かった」と梅田師。「このままの精神状態でレースに挑めれば」と平常心をキープすることを願っていた。
シルクロードS2着の
ローレルベローチェは、栗東坂路をなだめながら登坂。4F55秒4-40秒3-12秒7と、陣営が想定した通りのラップで動いた。「先週、目いっぱいやっています(栗東坂路で4F49秒6)から、これぐらいでちょうどいいでしょう。予定通りに来ています」と飯田雄師。自慢のスピードをフルに生かす組み立てで一発長打を狙う。
提供:デイリースポーツ