現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたアルクオーツス
プリント(3歳上・GI・芝1000m・1着賞金60万米$)に、日本の
ベルカント(牝5、栗東・
角田晃一厩舎)が出走。
ベルカントは好位の内に進路を取っていったものの、各馬がスパートをかけると遅れてしまい、結果12着に終わった。
勝ったのはD.
ブラウン騎手騎乗のバッファリング(セ8、豪・R.ヒースコート厩舎)。ここまでGI・6勝を挙げていた強豪が新たな勲章を獲得した。2着は地元のエルティジャール(セ5、UAE・A.アル・ライヒ厩舎)、3着は昨年の
香港スプリント覇者ペニアフォビア(セ5、香港・A.
クルーズ厩舎)となった。勝ちタイムは56秒34。
【日本馬プロフィール】
◆
ベルカント(牝5)
騎手:
武豊厩舎:栗東・
角田晃一父:サクラバクシンオー母:セレブラール母父:ボストンハーバー馬主:ノースヒルズ
生産者:土居忠吉
通算成績:17戦5勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2014年
フィリーズレビュー(GII)
※馬齢は主催者発表のものを記載しております。