3年ぶりのVで意気上がる
インパルスヒーローは美浦Wで5F66秒2-37秒0-13秒3をマーク。3頭併せの予定だったが、先行した僚馬2頭のペースが速く、「(5F)70秒ぐらいでと思っていたら、前が68秒ぐらい。無理に追っ掛けるとオーバーワークになっちゃう」と国枝師は胸をなで下ろした。予定外の“単走”追いにも「順調に来ているし、マイルも合うんだ」と不敵な笑みを浮かべた。
東京新聞杯2着の
エキストラエンドは栗東CWで3頭併せ。先行して馬なりのまま内
サトノアビリティ(6歳1000万下)、中
レッドウィズダム(3歳500万下)に併入し、6F84秒5-38秒7-11秒8をマーク。「ズブさが出てきたのか、追い切りでは少し切れが足りない印象ですが、競馬に行けば年齢的なものは全く感じさせませんからね」と岸本助手はうなずいた。
提供:デイリースポーツ