阪神11Rの
コーラルステークス(4歳以上オープン・ダート1400m)は3番人気
ノボバカラ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒7(良)。3/4馬身差の2着に8番人気
タイセイファントム、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気
ブライトラインが入った。
ノボバカラは美浦・
天間昭一厩舎の4歳牡馬で、父
アドマイヤオーラ、
母ノボキッス(母の
父フレンチデピュティ)。通算成績は17戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ノボバカラ(M.デムーロ騎手)
「私は何もしていませんでした。余裕がありました。スタートが速く、前に行ったら物見をしていましたが、最後も伸びてくれました」
(
天間昭一調教師)
「
ノンコノユメと差のない競馬をしていたときもありましたからね。1400mがベストだと思います。1600mは少し長いです。次は交流重賞も考えていますが、これから決めたいと思います」
2着
タイセイファントム(
藤岡佑介騎手)
「いい位置をとれて、4コーナーの手応えもよかったです。差し切れたかなと思ったのですが......。よく差を詰めています。体調も安定しています」
4着
レッドファルクス(
川田将雅騎手)
「久々の右回りは問題ありませんでした。最後までよく伸びています。がんばってくれました」
5着
グレイスフルリープ(
小牧太騎手)
「残念でした。うまく外に出せて、早め早めに並びにいったのですが、最後は一杯になってしまいました。こういう競馬もできると思ったのですが......。58キロもあったかもしれません」
6着
ナガラオリオン(
四位洋文騎手)
「前が止まらなければ仕方がありません。平坦コースの方がいいと思います」
10着
サトノプリンシパル(
川須栄彦騎手)
「休み明けで半信半疑でしたが、思ったよりも道中で息が入っていました。しかし、早めに来られる形になってしまいました。こんなものではないと思います。能力を出し切れていません。一回叩いてどれだけ変わってくれるでしょうか」
ラジオNIKKEI