スマートフォン版へ

【大阪杯】(阪神)〜アンビシャスがゴール前で差し切りV

ラジオNIKKEI
  • 2016年04月03日(日) 16時38分
阪神11Rの産経大阪杯(4歳以上GII・芝2000m)は2番人気アンビシャス(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒3(良)。クビ差の2着に5番人気キタサンブラック、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気ショウナンパンドラが入った。

アンビシャスは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト母カーニバルソング(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は10戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 アンビシャス(横山典弘騎手)
「オーナーにはお世話になっていますので、この馬の依頼があったときは嬉しかったですね。(2番手からのレースについては)馬のリズムを第一に考えて乗りました。難しいところがある馬ですが、自分も長い間の経験がありますからね。ゴールドシップよりは全然楽でした。直線はまだよたよたする面があります。その点がパンとしてくれば大舞台で活躍できる馬です」

(音無秀孝調教師)
「今日のような前につけるレースは、お昼にジョッキーから相談され、オーナーに了解をとり、あとは任せました。内回りということもありましたからね。折り合いもついていました。このあとは休みか、宝塚記念か......。今のところ、夏休みから秋の天皇賞が目標と考えていますが、オーナーと相談して決めたいと思います」

2着 キタサンブラック(清水久詞調教師)
「負けはしましたが、いいペースで行けて、いいレースはできていました。次は予定どおり天皇賞(春)の予定です」

3着 ショウナンパンドラ(池添謙一騎手)
「ゲートも含めて、全体的に上手にレースをしてくれました。次に予定しているヴィクトリアマイルを意識して、前めのポジションをとりました。スローペースで前残りの競馬の中、自分から動いていっての今日の結果ですから、内容は悪くありません」

4着 ラブリーデイ(M.デムーロ騎手)
「今日はペースも遅く、この馬に流れが向きませんでした。折り合いも欠いていました。直線は伸びていますが、勝負どころでスペースがなくなったことも響いたと思います」

5着 イスラボニータ(蛯名正義騎手)
「もう少し流れが速くなってくれればよかったのですが、内容は悪くありませんでした。前回、休み明けを一回使いましたが、古馬になってから良化がスローになっているのかもしれません。次はまたよくなると思います」

6着 ヌーヴォレコルト(岩田康誠騎手)
「今日は正攻法のレースをしての負け。それだけです」

(斎藤誠調教師)
「阪神で今日のような前残りのレースはこの馬には合いませんね。次の香港の馬場はこの馬に合うと思います」

8着 アクションスター(松若風馬騎手)
「もっと前めの位置でレースを運びたかったのですが、スタートで躓いてしまいました。この馬も伸びていますが、流れも遅かったですからね」

ラジオNIKKEI

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す