24日(日)に香港・シャティン競馬場で行われるクイーンエリザベスII世カップ(G1)に出走予定の日本馬の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。
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サトノクラウン(牡4)
<調教状況>
高橋智大調教助手が騎乗して角馬場から芝コースへ(ハッキング5F→速歩2F→ギャロップ4F)、パドックスクーリング、ゲート練習
※ハッキングは軽めのキャンター、ゆっくりとしたスピードのキャンター
※調教タイムは4ハロン57秒2−2ハロン26秒9(調教タイムは香港ジョッキークラブ発表のもの)
★高橋智大調教助手のコメント
「馬の具合は
京都記念(GII)のときより良くなっていますが、昨日芝コースで調教したときもそうでしたが、直線で少し物見をするところがありました。1頭だと元々物見をするところがありますが、レースでは他にも馬がいますし大丈夫だと思います」
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ヌーヴォレコルト(牝5)
<調教状況>
角馬場で調整
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斎藤誠調教師のコメント
「角馬場で
ウォーキングだけ行いました。公式馬体重の計測がありましたが、しっかり飼葉も食べているので、体重も落ちていなくて良い状態です」
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ラブリーデイ(牡6)
<調教状況>
角馬場からパドックスクーリング、ゲート練習
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池江泰寿調教師のコメント
「昨日の追い切り後もコズミもなく、歩様もスムーズで
リラックスしています。
サトノクラウンと一緒にパドックスクーリングとゲート練習をしましたが、落ち着いていました」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI