際立つ決め脚を発揮してオープン勝ち。京都10R・橘S(芝1400m)は3番人気
オデュッセウス(美浦・手塚)が1分20秒8のタイムで快勝した。中団で流れに乗って、終始スムーズなレース運び。
ゴーサインが出ると一気に加速し、外から楽々と突き抜けた。勝ち馬の後ろから脚を伸ばした1番人気の
キアロスクーロが1馬身1/4差の2着。逃げた2番人気の
シゲルノコギリザメがさらに1馬身1/4差の3着に続いた。
この日、初めて手綱を取った福永は「これまでの騎手が抑える競馬をしてくれたので、きょうはうまく走ってくれました」と笑顔で話した。
NHKマイルC(5月8日・東京、芝1600m)に登録するかも含めて、現時点では次走は未定となっている。
提供:デイリースポーツ