「天皇賞(春)・Ｇ１」(５月１日、京都)

　早々と２９日に京都へ入厩したゴールドアクター。３０日の朝は装鞍所から下見所をスクーリング、さらにダートコースをゆったりと１周した。

　「落ち着いて歩いていた。前走は中身が多少緩い感じがしたが、今回は緩さがなくなった。有馬記念と同じぐらいの仕上がり」と二藤部助手は気配を伝える。前走の日経賞を制し、上積み十分に迎える大一番。６連勝で頂点をつかみ取る。

提供：デイリースポーツ