☆5月7日(土曜日)京都競馬場で行われる第64回
京都新聞杯(芝2200m サラ3歳,オープン GII)に出走を予定している
スマートオーディンについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
◎
スマートオーディンについて、松田国英調教師
・
共同通信杯で結果が出なかったので追い切りだけでは無く普段の乗り込みからラストを意識したものに変えて、その結果が
毎日杯の優勝に繋がったのではないかと思います。
・この馬はあまり間隔を開けるとラストの切れが鈍るので、ダービーから中2週の今週のレースを選択しました。マイルCだと輸送のリスクもありますから
京都新聞杯で、これでダービーに向けコーナー4回も経験してそのレースぶりを確認する意味もあります。
・追い切りに関しては一週前に戸崎騎手に乗ってもらいコースでラストの2Fそれぞれ12秒を切っていますから馬は出来ていますね。今週は前に馬を行かせて直線は馬ナリで抜けてくるという内容で、先週の追い切りがいい形で生きています。
・今回はいろいろな意味で試金石、しっかりといい形でダービーに駒を進められるように結果を出して、内容もあるレースになってもらいたいですね。
取材:檜川彰人、
ラジオNIKKEI