21日、京都競馬場で行われた
平安S(4歳上・GIII・ダ1900m)は、先手を取った
太宰啓介騎手騎乗の1番人気
アスカノロマン(牡5、栗東・
川村禎彦厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2番手追走から踏ん張った3番人気
クリノスターオー(牡6、栗東・
高橋義忠厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒2(良)。
さらにアタマ差の3着に4番人気
クリソライト(牡6、栗東・
音無秀孝厩舎)が入った。なお、2番人気
ロワジャルダン(牡5、美浦・
戸田博文厩舎)は10着に終わった。
勝った
アスカノロマンは、
父アグネスデジタル、
母アスカノヒミコ、
その父タバスコキャットという血統。58キロを背負いながらの圧勝で、1月の
東海Sに続く重賞2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アスカノロマン(牡5)
騎手:
太宰啓介厩舎:栗東・
川村禎彦父:アグネスデジタル母:アスカノヒミコ母父:タバスコキャット馬主:豊田智郎
生産者:新冠タガノファーム
通算成績:22戦7勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2016年
東海S(GII)