5月21日(土)にアメリカ合衆国のピムリコ競馬場で
プリークネスステークス(GI・ダート1・3/16マイル=約1900m)が行われた。日本から参戦した
ラニ(牡3・栗東・
松永幹夫厩舎)は、スタートで置かれ最後方からの競馬となったが直線では追い上げをみせて5着に入った。勝ったのはエグザジャレイター(米国・牡3)。勝ちタイムは1分58秒31。
松永幹夫調教師のコメント
「馬場が悪く、馬群からは離されましたが、ゴール板過ぎで先頭に立ったように、最後は非常にいい脚でした。前走よりも馬の状態が良くなり、差のない競馬ができたと思います。
ベルモントステークスが楽しみです」
武豊騎手のコメント
「前走よりも馬の状態が良く、最後はいい脚を使ってくれました。次の
ベルモントステークスは、距離も長くなり競馬場も広いので、3つのレースの中では、この馬のベストのパフォーマンスを発揮できると思います。これまでの2走の経験を生かして良いレースをしたいと思います」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI