京都10Rの
白百合ステークス(3歳オープン・芝1800m)は3番人気
ブラックスピネル(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。クビ差の2着に2番人気
メートルダール、さらにクビ差の3着に7番人気
ノーブルマーズが入った。
ブラックスピネルは栗東・
音無秀孝厩舎の3歳牡馬で、
父タニノギムレット、
母モルガナイト(母の
父アグネスデジタル)。通算成績は8戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ブラックスピネル(
武豊騎手)
「今日は折り合いもついてラストまでしっかり脚を使っています。京都の1800mは合っていますね」
2着
メートルダール(
福永祐一騎手)
「スタートが良く、いい位置からのレースが出来ました。差がわずかなだけに、悔しいレースですね。でも、この流れの中で好位からのレースができたことは大きな収穫です」
3着
ノーブルマーズ(
高倉稜騎手)
「スタートして行ききって、道中は自分のペースで運べました。物見をしているので、あまり離しては逃げられませんからね。でも、この骨っぽいメンバー相手にこれだけ戦えたのは収穫です」
4着
ジョルジュサンク(
川田将雅騎手)
「もう少し流れて欲しかったですね。でも仕方ありません。しっかりと自分の脚は使っています」
5着
シャドウアプローチ(
浜中俊騎手)
「上がりの速いレースは向いていないですね。それから、距離は持たないことはありませんが、マイルぐらいが合っていそうです。全体的に幼いので、まだまだ上積みの余地がありそうです」
6着
マイネルラフレシア(
丹内祐次騎手)
「もう少し伸びるかと思ったのですが......」
7着
ロイカバード(M.デムーロ騎手)
「スローだったので動いていきましたが、最後は止まってしまいました。スローな流れは不向きかもしれません」
9着
キンショーユキヒメ(
松山弘平騎手)
「今日は道中の追走に手間取りました。能力的にはもっと走る馬です」
ラジオNIKKEI