阪神11Rの垂水ステークス(3歳以上1600万下・芝1800m)は3番人気マイネグレヴィル(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒7(稍重)。3／4馬身差の2着に4番人気オースミナイン、さらに半馬身差の3着に5番人気スズカルパンが入った。

マイネグレヴィルは美浦・和田正道厩舎の5歳牝馬で、父ブライアンズタイム、母マイネポリーヌ(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は28戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着　マイネグレヴィル(松山弘平騎手)
「スタートが良くて、他馬の動きより自分のリズム第一でレースをしました。この形になるとしぶといですね。ラストまで踏ん張っています」

2着　オースミナイン(太宰啓介騎手)
「1800mの分ポジションを取りたかったのですが。ラストはいい脚を使っている分、前半位置が取れていたら、良かったと思います」

3着　スズカルパン(和田竜二騎手)
「内にもぐり込んでラストは良く伸びています。この流れの中良く頑張っています」

4着　カバーストーリー(浜中俊騎手)
「少しはのめるところがありましたが、久々でしたからね。これを使っての上積みはありそうです」

5着　グァンチャーレ(古川吉洋騎手)
「馬の状態も良くてスムーズなレースができたのですが結果につながりませんでした。正直良く分かりません」

6着　ドラゴンストーリー(藤岡佑介騎手)
「馬込みで我慢してレースをしてくれましたが、展開もあってか、4コーナーで苦しくなりました。内でじりじり脚を伸ばしていますがペースが合わなかったようです」

7着　トーセンビクトリー(戸崎圭太騎手)
「外を回ってはいますがレースはスムーズでした。それにしても直線は反応がありませんでした」

ラジオNIKKEI