「ユニコーンS・G3」(19日、東京)
16日、美浦Wで堀厩舎の3頭が縦一列にポツンポツンと大きく離れ、それぞれ単走での追い切り。はるか前を行く
インプロヴァイズ(6歳1600万下)を目標に、後方には
ゴールデンバローズ(4歳1000万下)を従えて
ストロングバローズが軽快なフットワークを披露。4F53秒1-38秒5-12秒6をマークした。
「先週しっかりやっているので、今週はサラッと。トモに疲れが出やすい馬だが、レース間隔をあけて使っているのでいい状態」と橋本助手。
2走前の
ヒヤシンスSは
ゴールドドリームの2着だったが、前走の
伏竜Sでは人気を二分した
グレンツェントを破って快勝。その
グレンツェントがのちに青竜Sを勝ったことからも3歳ダート戦線ではトップ級の能力があることがうかがえる。
「
ヒヤシンスSの勝ち馬は強かったが、脚質の差もあった。このメンバーでも見劣りしない」と同助手。全5戦で連対を果たしている素質馬が重賞ジャックを狙う。
提供:デイリースポーツ