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【CBC賞】美浦レポート〜レッドファルクス

ラジオNIKKEI
  • 2016年06月29日(水) 16時47分
 7月3日(日)に中京競馬場で行われるCBC賞(GIII)に出走予定のレッドファルクス(牡5)について、追い切り後の尾関知人調教師のコメントは以下の通り。

・前走を振り返って
「この馬にとっては初めてのオープン勝ちで、こつこつと上がってきてくれて、オープンまで勝つことが出来て、非常に嬉しい勝利でした」

・前走からの経緯は
「前走はダートのオープン特別を勝ち上がったのですが、元々芝ダートを問わず活躍してくれている馬だったので、クラブの方とは前走の前から「CBC賞に行きたい」という話をさせていただいていました。賞金も加算できて、無事にこのレースに向かうことになりました」

・中間の調整は
「いつものルーティーンでミホ分場に短期放牧して戻ってきてという形で、順調に調整を積んでいます」

・最終追い切りは
「昨日の降雨量がかなりあり、ちょっと悩んでいたのですが、普段のDコース(ダート)ではなく、併せ馬でウッドチップコースを選択しました」

・馬の動きは
「いくらか間隔が詰まっている分、身体に硬さが見られたりもしましたが、追い切りは大きいストライドで直線はいい反応をしてくれたと思います。先週の追い切りも芝を意識して本馬場でやって、動きも良かったのですが、今日も良かったと思います」

・現在の馬の状態は
「春シーズンを戦ってきたので、フレッシュという状態ではないんですけれども、しっかりとケアをしながら、もちろん内面的には競馬を使っているので、いい状態で結果を出せると思います」

・今回は2戦2勝の中京芝1200mですが
「負けてない部分は伸びしろがあると思います。この馬は1200mでもいい結果しか出していないので、あまり1200mばかり使って、そういう方向に気持ちが向かってしまっても、と思って、いろいろ織り交ぜて使っています。芝1200mという最終的にここで大きいところにいけたら、という条件で、どこまでやれるか楽しみにしています」

・レースのポイントは
「決着タイムがどのくらいになるか、というところだと思います」

・デムーロ騎手とのコンビは
「初勝利のコンビということもあってお願いしました。芝でのいいイメージを持って、乗ってもらえたらな、と思っています」

・ファンの皆さんへ
「芝ダートを問わず活躍してくれている馬です。今後は地方交流に行くかもしれませんし、いろいろなところで頑張ってくれると思います。芦毛のかっこいい馬なので今回に限らず、この先も応援してもらいたいと思います」

(取材:山本直)

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