中京10Rの
濃尾特別(3歳以上1000万下・ダート1800m)は5番人気
タガノハヤテ(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒6(良)。2馬身差の2着に7番人気
コクスイセン、さらにハナ差の3着に3番人気
クリノリトミシュルが入った。
タガノハヤテは栗東・五十嵐忠厩舎の5歳牡馬で、
父ゴールドアリュール、
母アイチャンルック(母の
父ジェネラス)。通算成績は17戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
タガノハヤテ(
武豊騎手)
「もまれない位置を取れました。中京であの形になると強いですね」
2着
コクスイセン(
武幸四郎騎手)
「古馬相手に最後も一瞬盛り返していました。体重に見合う体になってきました」
3着
クリノリトミシュル(
酒井学騎手)
「勝負どころで、もっと楽に行ければいいのですが、追っ付けながらになってしまいます。直線もエンジンの掛かりが遅いので、直線の長いコースはいいですね。やはり能力があります」
4着
キョウワランサー(
国分恭介騎手)
「外枠でしたが、前走をふまえ、今日は内に入れて運びました。最後も余力がある感じでしたし、やはり走る馬です」
5着
マインシャッツ(
池添謙一騎手)
「イレこみはいつものことですが、少し体に余裕があったと思います」
13着
オーロラポラリス(
太宰啓介騎手)
「以前中京で乗ったときには問題なかったのですが、今日は右にもたれていました。時計がかかった方が良いかもしれません」
ラジオNIKKEI