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【CBC賞】(中京)〜レッドファルクスが大外から差し切り重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2016年07月03日(日) 17時05分
中京11RのCBC賞(3歳以上GIII・芝1200m)は3番人気レッドファルクス(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒2(良)。クビ差の2着に7番人気ラヴァーズポイント、さらにクビ差の3着に2番人気ベルカントが入った。

レッドファルクスは美浦・尾関知人厩舎の5歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード母ベルモット(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は17戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着 レッドファルクス(M.デムーロ騎手)
桜花賞以来の重賞制覇、嬉しいですね。以前一度だけ乗ったことがありました。芝もダートも悪くないという感じでした。1400mをしばらく使われていたので、前半少しずぶいところがありましたが、直線はラストまでいい脚を使い続けてくれました」

2着 ラヴァーズポイント(松若風馬騎手)
「楽な形で2番手に行けて、道中の流れも向きました。ハンデの50キロも活かしてよく頑張ったのですが、惜しいレースでした」

3着 ベルカント(藤岡康太騎手)
「左回りで少し右に右にというところはあったものの、この上がりの中、ラストまで本当に頑張っています。スタートも出て、ほぼ思った通りのレースは出来ました」

4着 サドンストーム(C.ルメール騎手)
「とてもいいスタートから4番手でリラックスしてレースが出来ました。でもラスト100mで疲れてしまいました」

5着 ベルルミエール(太宰啓介騎手)
「スタートも出て、いい位置からレースを運んで、直線もバテずに頑張ってくれました」

6着 スノードラゴン(大野拓弥騎手)
「58.5キロもあったと思いますが、それだけにスタートがもうひとつだったのが痛かったですね。時計も早かったかもしれません」

9着 エイシンブルズアイ(石橋脩騎手)
「またこの馬に乗るチャンスを頂けて勝つためのレースをしました。内枠からいいポジションが取れたのですが、3コーナー過ぎからいい時の感じではありませんでした。今回は休み明けでしたし、力はこんなものではないはずです。これからまただんだん良くなっていくと思います」

(野中賢二調教師)
「使いつつ良くなる馬で、3ヶ月はこの馬としては長い休みでした。それでもプラス8キロの体重は想定内で、体はできていたし、動ける体になっていたと思ったのですが......。返し馬の感じがこの馬の本来の感じではありませんでした。外見はできていましたが、中身が本物ではなかったのかもしれません」

10着 サクラアドニス(和田竜二騎手)
「馬の行く気に任せてのレースで、ラストはそこそこ来ています。乗りやすいいい馬ですね。マイルぐらいまでの距離でやれそうな馬です」

12着 メイショウライナー(秋山真一郎騎手)
「流れに乗せていって、なし崩し的に脚を使ってしまいました。どこかで脚を溜めたかったですね」

ラジオNIKKEI

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