6日(水)
川崎競馬場(晴・良馬場)で行われた牝馬限定のダート
グレード競走・
ホクトベガメモリアル第20回
スパーキングレディーカップ(JpnIII・1600m)は、58kgを背負った1番人気の
ホワイトフーガ(
蛯名正義騎手)が、4番人気の大井・
ブルーチッパーと併走する形で先行し、3コーナー手前から単独先頭に立って、そのまま押し切った。勝ち時計は1分40秒5。2馬身差の2着に食い下がった
ブルーチッパー、6馬身離れた3着に3番人気の
タイニーダンサー、さらに3馬身遅れた4着が2番人気の
ヴィータアレグリア、ハナ差5着が船橋の
クラカルメンだった。
勝った
ホワイトフーガは
父クロフネ母マリーンウィナー(
その父フジキセキ)の牝4歳芦毛馬、美浦・
高木登厩舎の管理馬。通算成績14戦7勝、昨年の
関東オークス(JpnII)、
JBCレディスクラシック(JpnI)、今年の
TCK女王盃(JpnIII)に続く重賞4勝目を飾った。
ラジオNIKKEI