凱旋門賞・仏G1(10月2日・
シャンティイ)に参戦するダービー馬
マカヒキ(牡3歳、栗東・友道)が15日、福島県のノーザンファーム天栄から栗東トレセンに帰厩した。
友道師は「無事に輸送ができた。担当者は体高が伸びたと言っていたし、まだ緩いところもあるから、秋以降にもっとしっかりしてくると思う」と目を細めた。
きょう16日に早速、坂路入りする予定で、追い切りには札幌から実戦でコンビを組むルメールも駆けつける予定。8月19日に出国し、現地では仏
シャンティイの小林厩舎で調整を進める。本番と同じ舞台で行われるニエル賞・仏G2(9月11日)を
ステップに世界最高峰のレースに挑む。
提供:デイリースポーツ