中京10Rの
インディアトロフィー(3歳以上1000万下・ダート1900m)は6番人気
スマートラファエル(
福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。1馬身3/4差の2着に1番人気
マウントハレアカラ、さらにクビ差の3着に2番人気
キングカヌヌが入った。
スマートラファエルは栗東・松田国英厩舎の7歳牡馬で、
父キングカメハメハ、
母フラッシュウェーブ(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は28戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
スマートラファエル(
福永祐一騎手)
「前半は後ろのほうでしたが、流れに乗ってスイスイ動いていけました。持ち味を引き出せたと思います」
2着
マウントハレアカラ(
M.デムーロ騎手)
「ペースもそれほど早くなく、そんな中、外を回ったこともあったかも知れませんが、それ以上に勝ち馬が強かったですね。でもこの馬も最後まで頑張っています」
3着
キングカヌヌ(松田大作騎手)
「ペースが落ち着いたので動いていきました。思った以上に
マウントハレアカラに抵抗され、勝ち馬に目標にされるようなレースの中、頑張っています。切れるタイプではありませんがスタミナは本当に豊かです」
4着
デモニオ(
国分恭介騎手)
「前の馬が下がってきてあおりを受けた3コーナーが痛かったですね。今日は溜めるイメージでのレース。走りますね」
5着
ディアブルーダー(
幸英明騎手)
「まくってくる馬にひるまず、しっかり抵抗しています。馬の状態が良くなっているようです。チャンスはありそうです。」
6着
マイネルビクトリー(
松山弘平騎手)
「ラストはしっかり脚を使っています。道中の位置取りが......」
ラジオNIKKEI