中京10Rの
シンガポールターフクラブ賞(3歳以上1000万下・芝2000m)は3番人気
パドルウィール(
川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。4馬身差の2着に4番人気
コウエイワンマン、さらにクビ差の3着に2番人気
ジュンスパーヒカルが入った。
パドルウィールは栗東・
中尾秀正厩舎の5歳牡馬で、
父クロフネ、
母レストレスハート(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は23戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
パドルウィール(
川田将雅騎手)
「スムーズに競馬が出来ましたし、こういう馬場も得意なのでしょう。2戦続けて、いい内容で走れました」
2着
コウエイワンマン(
武豊騎手)
「展開がはまるかと思いましたが、勝った馬が一頭止まりませんでしたね。でも、確実に走れるようになっています」
3着
ジュンスパーヒカル(M・デムーロ騎手)
「良く頑張っています」
4着
エクストレミティー(
幸英明騎手)
「最後はよくきています。もう少し、時計の掛かるレースのほうがいいと思います」
6着
パフォーマプロミス(
福永祐一騎手)
「道中は言う事がなかったです。相手は
パドルウィールだと思っていましたし、3コーナー過ぎに捕まえに行こうと思いましたが、進んで行きませんでした。ボコボコなのにレコードの出る特殊な芝が合わなかったのかもしれません」
ラジオNIKKEI