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【小倉サマージャンプ】(小倉)〜マキオボーラーが重賞初勝利

ラジオNIKKEI
  • 2016年07月30日(土) 16時01分
小倉8Rの小倉サマージャンプ(障害3歳以上GIII・芝3390m)は1番人気マキオボーラー(平沢健治騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分44秒3(良)。7馬身差の2着に3番人気メイショウアラワシ、さらに7馬身差の3着に7番人気マイネルアダマスが入った。

マキオボーラーは栗東・五十嵐忠厩舎の6歳牡馬で、父メイショウボーラー母パルティシオン(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は21戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 マキオボーラー(平沢健治騎手)
「調教もハードにやっていたので、休み明けもあまり気になりませんでした。ここまでいい感じできてくれました。ハナにはこだわっていませんでしたが、ドリームセーリングが下がってきましたからね。とにかくラストまでしっかり走ってくれました。人馬ともに勲章をとることが出来ました」

2着 メイショウアラワシ(高田潤騎手)
「火曜日に頼まれて、水曜日に初めてまたがりました。トモがゆるく、左右に流れる感じでした。それでもこれだけ走るのですから、すごい素質です。これからキャリアを重ねて、トモがしっかりしてくれば、さらに走ってきそうですね」

3着 マイネルアダマス(五十嵐雄祐騎手)
「メンバー的に前に行った馬が残ると思い、位置を取りに行きました。それがよかったのでしょう。ただ飛越で左に行く癖があるので、左回りの方がいいのではと思います。それでもここまで走っていますから、良く頑張ってくれていると思います」

4着 リヴゴーシュ(林満明騎手)
「馬群がばらけている時は集中するのですが、他の馬が動いていってごちゃつくと、集中力を欠く面があります。とにかく能力は高い馬なのですが」

5着 ダンツメガヒット(佐久間寛志騎手)
「調整そのものはうまくいきました。今日は道中力んだ分、少し遠くから飛越する形になっている部分がありました。うまくハミを抜ける形になればよかったのですが」

8着 ドリームセーリング(石神深一騎手)
「いつもと飛越が違いました。こんな飛びをする馬ではありません。2番手でも問題はありませんでしたが、水ごう障害でスムーズさを欠いた事も大きかったと思います」

ラジオNIKKEI

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