小倉11Rの
KBC杯(3歳以上1600万下・ダート1700m)は6番人気
サンライズホーム(
岡田祥嗣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒5(良)。1馬身1/4差の2着に12番人気
イクラトロ、さらにクビ差の3着に1番人気
テイエムジンソクが入った。
サンライズホームは栗東・
平田修厩舎の5歳牡馬で、
父ケイムホーム、
母エピーメロン(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は21戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
サンライズホーム(
岡田祥嗣騎手)
「スタートが良く理想の位置でレースができました。4コーナー手前で外から他の馬が来た時も自信を持って主導権をとっていきました。京都、阪神が合わないこともないのですが、小回りコースの1700mは合っていると思います」
2着
イクラトロ(中谷雄太騎手)
「外枠でしたから1コーナーまでは苦労しましたが、腹をくくって後方からじっくりとレースを進めました。4コーナーの手応えから差しきれるかと思ったのですが、今日は相手が一枚上でした。今日のようなレースができたら、このぐらいの距離でも十分やれるのだと思います」
3着
テイエムジンソク(竹之下智昭騎手)
「前回のレースあたりから馬が落ち着いてきて、今回は初めての長距離輸送でしたが、いい感じでレースに望めました。ただ、2コーナーから向正面にかけて
サンライズホームと接触して少し馬が力んで走っていました。それを考えると最後まで良く頑張っています」
5着
メイショウヒコボシ(
川田将雅騎手)
「前半はスムーズに追走出来ました。3コーナーで人気馬が動いた時に置かれる形になりました。それでも最後まで頑張って伸びています」
ラジオNIKKEI