【
クイーンS】(札幌)〜
マコトブリジャールがゴール寸前で差し切り重賞連勝
札幌11Rの北海道新聞杯
クイーンステークス(3歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は9番人気
マコトブリジャール(
四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒7(良)。アタマ差の2着に1番人気
シャルール、さらに2馬身半差の3着に11番人気
ダンツキャンサーが入った。
マコトブリジャールは栗東・
鮫島一歩厩舎の6歳牝馬で、
父ストーミングホーム、
母マコトコーラン(母の
父ブライアンズタイム)。通算成績は28戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
マコトブリジャール(
四位洋文騎手)
「内枠を引いた時点で、今日のような競馬を考えていました。以前にもこういう形で勝っています。厩務員さんから馬の状態がいいことを聞いていましたし、馬が充実してきているので、今後も楽しみです」
3着
ダンツキャンサー(
勝浦正樹騎手)
「勝ち馬の出方を見ながらレースを進めましたが、道中折合いもついて、終いもよく伸びました。馬が大人になってきています」
4着
レッドリヴェール(K.ティータン騎手)
「ビデオでは気難しい馬という印象でしたが、今日は馬の気分も良くしっかり走っていました。ただ、ペースがもっと流れてくれれば良かったのですが。もっといい勝負が出来たと思います」
5着
テルメディカラカラ(C.
ルメール騎手)
「休み明けで馬体に余裕がありました。距離も長すぎました。道中
リラックス出来ませんでした」
6着
ナムラアン(
三浦皇成騎手)
「ゲートは出ましたが、あの位置になってしまいました。リズムよく走って、終いは来ていますが、先手が取れないと厳しいです」
8着
ウインプリメーラ(
福永祐一騎手)
「ペースが遅く、早めにエンジンをかけていきましたが、もっとタフな流れになってくれるといいです」
ラジオNIKKEI