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【クイーンS】(札幌)〜マコトブリジャールがゴール寸前で差し切り重賞連勝

ラジオNIKKEI
  • 2016年07月31日(日) 16時33分
クイーンS】(札幌)〜マコトブリジャールがゴール寸前で差し切り重賞連勝

札幌11Rの北海道新聞杯クイーンステークス(3歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は9番人気マコトブリジャール(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒7(良)。アタマ差の2着に1番人気シャルール、さらに2馬身半差の3着に11番人気ダンツキャンサーが入った。

マコトブリジャールは栗東・鮫島一歩厩舎の6歳牝馬で、父ストーミングホーム母マコトコーラン(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は28戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着 マコトブリジャール(四位洋文騎手)
「内枠を引いた時点で、今日のような競馬を考えていました。以前にもこういう形で勝っています。厩務員さんから馬の状態がいいことを聞いていましたし、馬が充実してきているので、今後も楽しみです」

3着 ダンツキャンサー(勝浦正樹騎手)
「勝ち馬の出方を見ながらレースを進めましたが、道中折合いもついて、終いもよく伸びました。馬が大人になってきています」

4着 レッドリヴェール(K.ティータン騎手)
「ビデオでは気難しい馬という印象でしたが、今日は馬の気分も良くしっかり走っていました。ただ、ペースがもっと流れてくれれば良かったのですが。もっといい勝負が出来たと思います」

5着 テルメディカラカラ(C.ルメール騎手)
「休み明けで馬体に余裕がありました。距離も長すぎました。道中リラックス出来ませんでした」

6着 ナムラアン(三浦皇成騎手)
「ゲートは出ましたが、あの位置になってしまいました。リズムよく走って、終いは来ていますが、先手が取れないと厳しいです」

8着 ウインプリメーラ(福永祐一騎手)
「ペースが遅く、早めにエンジンをかけていきましたが、もっとタフな流れになってくれるといいです」

ラジオNIKKEI

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