7日、小倉競馬場で行われた
小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、2番手でレースを進めた
和田竜二騎手騎乗の11番人気
クランモンタナ(牡7、栗東・
音無秀孝厩舎)が、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、大外から追い上げてきた4番人気
ベルーフ(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気
エキストラエンド(牡7、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、1番人気
ダコール(牡8、栗東・
中竹和也厩舎)は4着、2番人気
サトノラーゼン(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)は7着、3番人気
アングライフェン(牡4、栗東・安田隆行厩舎)は9着に終わった。
勝った
クランモンタナは、
父ディープインパクト、
母エアトゥーレ、
その父トニービンという血統。7歳・通算40戦目にして初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
クランモンタナ(牡7)
騎手:
和田竜二厩舎:栗東・
音無秀孝父:ディープインパクト母:エアトゥーレ母父:トニービン馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム
通算成績:40戦6勝(重賞1勝)