「エルムS・G3」(14日、札幌)
ブライトラインが3度目の挑戦で初制覇を狙う。「休み明け初戦(プロキオンS4着)から走ったし、ここでも状態は変わらずいいよ。食欲も旺盛だし、変わりない体重で出られそうだ」と鮫島師。
当レースは過去2回出走して3、10着。4歳時は舞台が函館だったが、4角でイン詰まりを食らった。10着に敗れた5歳時は「雨で泥田のような馬場だったからね。時計も相当、速くなってしまっていたから」と敗因を挙げる。
鮫島厩舎は今年の北海道シリーズで既に重賞2勝(
函館スプリントS=
ソルヴェイグ、クイーンS=
マコトブリジャール)をマーク。7歳にして元気いっぱいの
ブライトラインが、北海道で3つ目の重賞をプレゼントしてもおかしくない。
提供:デイリースポーツ