14日、札幌競馬場で行われた
エルムS(3歳上・GIII・ダ1700m)は、中団でレースを進め、3〜4コーナーで先団に取りついた
黛弘人騎手騎乗の7番人気
リッカルド(セ5、美浦・
黒岩陽一厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2番手追走からゴール前で差を詰めてきた4番人気
クリノスターオー(牡6、栗東・
高橋義忠厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気
モンドクラッセ(牡5、美浦・
清水英克厩舎)が入った。なお、3番人気
ロワジャルダン(牡5、美浦・
戸田博文厩舎)は4着、2番人気
ジェベルムーサ(牡6、美浦・
大竹正博厩舎)は7着に終わった。
勝った
リッカルドは、
父フサイチリシャール、
母キョウエイハツラツ、
その父オペラハウスという血統。前走の
安達太良S(1600万下)に続く連勝で、初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
リッカルド(セ5)
騎手:
黛弘人厩舎:美浦・
黒岩陽一父:フサイチリシャール母:キョウエイハツラツ母父:オペラハウス馬主:岡田牧雄
生産者:岡田スタッド
通算成績:24戦6勝(重賞1勝)