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ショウナンラグーンなど、日本海S厩舎情報/美浦トレセンニュース

  • 2016年08月18日(木) 15時50分
 土曜日の新潟11R、日本海S(3歳以上・1600万下・芝2200m)では、一昨年の青葉賞(GII)勝ちのショウナンラグーンが長期休養明け2戦目を迎える。体も絞れてきているように、1度使っての変わり身が期待される同馬のほか、注目馬についての各調教師のコメント。

ショウナンラグーン(牡5・美浦・国枝栄)について、国枝調教師。
「前走(マレーシアC・1600万下・12着)は長期休養明けのわりには、強気の競馬になってしまいました。屈腱炎で休んでいた馬ですが、ここでは能力的にも十分だと思います。追い切りの感じも良かったですし、前走よりはだいぶ良くなっていますね。この馬のことは乗り役(吉田豊騎手)が良くわかっているだろうし、前半じっくり構えて終いの脚を伸ばせればと思います」

グランドサッシュ(牡5・美浦・武市康男)について、武市調教師。
「去年は夏負けをしていましたが、今年はそのようなこともなく順調です。前走の2000m戦(ジューンS・1600万下・5着)は距離的に参考外ですね。2200mなら競馬もしやすいですし、さほど前々の位置取りにこだわらなくても大丈夫でしょう、状態も良いですし、改めて期待したいです」

トルークマクト(牡6・美浦・尾関知人)について、尾関調教師。
「前走の阪神での2着(グリーンS・1600万下)は、道悪を苦にしていたのもありますが、正攻法の競馬で2着ですし、これまでにない形で収穫がありましたね。上がりがかかってほしい馬なので、新潟なら内回りの方が良いです。ここのところ2戦連続して2着ですが、ともにハンデ戦でしたし、今回は定量の57キロが鍵となりそうです。ただ調子の変動が少ない馬ですし、状態は良いです」

ディスキーダンス(牡5・美浦・手塚貴久)について、手塚調教師。
「前走(佐渡S・1600万下・8着)は体調が良かったので期待していましたが、新潟開幕週の硬い馬場が合わなかったのかもしれません。開催が進みましたし、中間も雨が降りましたので、この馬には条件が好転したと思います。内回りコースなので、仕掛けのタイミングが鍵ですね」

(取材・写真:佐々木祥恵)

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