今週末に札幌競馬場で行われる
ワールドオールスタージョッキーズ(27、28日)に、アメリカ代表として参加を予定していた
ビクター・エスピノーザ騎手(44)が、来日を中止したことを23日、JRAが発表した。
同騎手が渡航に必要な書類を紛失したためで、これに伴い岩田が代わりに参加。JRA選抜VS海外・地方代表で争われるチーム戦では、岩田は海外・地方代表として出場する。
規定では補欠騎手一番手は関西4位の福永だが、同騎手が今週末は新潟競馬場で騎乗を決めており、関西5位の岩田が繰り上がった。
来日を中止したエスピノーザは昨年、37年ぶりに米3冠を達成したアメリカンファラオの主戦騎手。今シリーズの目玉的な存在として注目されていた。
提供:デイリースポーツ