28日、札幌競馬場で行われた
キーンランドC(3歳上・GIII・芝1200m)は、先団の後ろでレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の2番人気
ブランボヌール(牝3、栗東・
中竹和也厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気
シュウジ(牡3、栗東・
須貝尚介厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
レッツゴードンキ(牝4、栗東・
梅田智之厩舎)が入った。
勝った
ブランボヌールは、
父ディープインパクト、
母ルシュクル、
その父サクラバクシンオーという血統。昨年の
函館2歳S以来、久々の勝利と重賞制覇を果たした。また、本馬はこの勝利で10月2日に中山競馬場で行われる
スプリンターズSの優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ブランボヌール(牝3)
騎手:
戸崎圭太厩舎:栗東・
中竹和也父:ディープインパクト母:ルシュクル母父:サクラバクシンオー馬主:前田葉子
生産者:ノースヒルズ
通算成績:8戦3勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2015年
函館2歳S(GIII)