札幌12Rの2016
ワールドオールスタージョッキーズ第4戦(3歳以上1000万下、芝1800m)は6番人気
メイクアップ(
永森大智騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒5(良)。1/2馬身差2着に13番人気
ランドオザリール、さらにクビ差で3着に3番人気
ハツガツオが入った。
メイクアップは栗東・
谷潔厩舎の5歳牡馬で、
父オレハマッテルゼ、
母エンプレスマティルダ(母の
父Sadler's Wells)。通算成績は31戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
メイクアップ(永森騎手)
「3番手の馬を見ながら行きました。頭を上げるところがあると聞いていましたが、許容範囲内でした。道中の手応え通りに伸びてくれました」
2着
ランドオザリール(C.ウィ
リアムズ騎手)
「スタートが良く、この馬のペースに持ち込むことが出来ました。非常に惜しいレースでしたが、今回は勝ち馬が強かったです」
3着
ハツガツオ(J.モレイラ騎手)
「スタートしてすぐに下がるところがあると聞いていましたが、今日はポジションをホールド出来ました。最後もいい脚を見せてくれました」
4着
クインズミラーグロ(
C.ルメール騎手)
「ゲートでチャカチャカしていましたが、普通に出てくれました。4コーナーで前が空いてからは伸びましたが、今日はペースが遅かったです」
7着
ディアコンチェルト(蛯名騎手)
「道中でこすられて掛かってしまいました。その分、ペースが上がった時について行けませんでした」
8着
オウケンブラック(J.スペンサー騎手)
「スタートが良くなかったので、先行することが出来ませんでした」
10着
ルグランパントル(E.ウィルソン騎手)
「道中は良かったのですが、最後は伸びなかったです。1600mが合っていると思います」
12着
ショウナンハルカス(C.デムーロ騎手)
「あまり良いスタートが切れず、スピードに乗れませんでした。一本調子で走るタイプなので、1800mは少し忙しい気がします。もっと長い距離が良いかと思います」
ラジオNIKKEI