28日、
高知競馬場で行われた第39回
建依別賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金120万円)は、中団でレースを進めた
宮川実騎手騎乗の5番人気
メイショウパーシー(牡7、高知・
打越勇児厩舎)が、3〜4コーナーで内から進出して直線抜け出し、外から脚を伸ばしてきた1番人気
カッサイ(牡5、高知・
雑賀正光厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒1(稍重)。
さらにアタマ差の3着に4番人気
マウンテンダイヤ(牡8、高知・炭田健二厩舎)が入った。なお、2番人気
ブラックバカラ(牝5、高知・
雑賀正光厩舎)は4着、3番人気
ニシノファイター(牡7、高知・炭田健二厩舎)は8着に終わった。
勝った
メイショウパーシーは、
父プリサイスエンド、
母スターリーワールド、
その父タイキシャトルという血統で、これが重賞初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆
メイショウパーシー(牡7)
騎手:
宮川実厩舎:高知・
打越勇児父:プリサイスエンド母:スターリーワールド母父:タイキシャトル馬主:松本桂昌
生産者:辻牧場
通算成績:62戦21勝(
JRA2戦0勝・重賞1勝)