「ニエル賞・仏G2」(11日、
シャンティイ)
ダービー馬
マカヒキが世界デビューを迎える一戦の出走馬が8日、確定した(枠順と騎手は日本時間9日に確定)。3歳馬限定で行われる
凱旋門賞前哨戦には6頭がエントリー。地元フランスのトップ級が今年は不在、一次登録をしていた英愛ダービー馬ハーザンドの名もなく(前日の愛チャンピオンSに出走予定)、これといった強敵は見当たらない。
追い切り翌日の
マカヒキは、厩舎内の引き運動を1時間こなした。友道師は「けさも歩様は問題なく、カイバもしっかり食べています。馬体に張りも出てきたと思います」とコメント。13年
キズナ以来となる日本馬2頭目のVを決め、勇躍して本番へ向かいたい。
提供:デイリースポーツ