本年のサマー2000シリーズを制した
アルバートドック(牡4歳、栗東・
須貝尚介厩舎)の関係者に対し、優勝賞金(パネル)等の贈呈が行われた。関係者のコメントは以下の通り。
●馬主 (株)G1レーシング吉田正志代表
「松田博資元調教師から厩舎も変わって色々と難しい中で、須貝厩舎の方々がやり方を工夫してくれて馬もしっかりしてきましたし、戸崎騎手も成績を残してくれて、色々なものが噛み合ってタイトルを取ることが出来ました。今後は
天皇賞(秋)を目指しますので、サマー2000シリーズチャンピオンのタイトルに恥じない戦いをしていきたいです」
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須貝尚介調教師
「松田博資元調教師から引き継いだ馬で能力の高い馬であることは分かっていました。松田先生に感謝したいと思います。まだ4歳でこれからの馬なので、58キロでの競馬も経験していますし、
天皇賞(秋)に向けてもっと強くなるように頑張っていきたいです」
ラジオNIKKEI