中山1Rの2歳未勝利(ダート1800m)は3番人気ビービーガウディ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒6(重)。クビ差の2着に11番人気ハイランドピーク、さらに1馬身1／4差の3着に1番人気ディアシューターが入った。

ビービーガウディは美浦・久保田貴厩舎の2歳牡馬で、父カジノドライヴ、母エルフィンフェザー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は3戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ビービーガウディ(内田博幸騎手)
「ダート替わりというよりは前がとばして展開が向いたのが大きかったですね。3コーナー手前から少しずつ上がって行きましたが、最後までしぶとかったです。ゲートの中で正面を向いていても、開いたときに頭を上げてしまって遅れてしまうところがあるので、そのあたりが今後の課題でしょう」


中山2Rの2歳未勝利(牝馬・芝1200m)は8番人気トワイライトライフ(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒3(稍重)。クビ差の2着に1番人気ハットラブ、さらにクビ差の3着に11番人気レイテストバードが入った。

トワイライトライフは美浦・黒岩陽一厩舎の2歳牝馬で、父ゴールドアリュール、母ラプターセイハート(母の父トワイニング)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着　トワイライトライフ(北村宏司騎手)
「スタートは周りを見ながらの感じで道中も慎重に走っているのでプッシュしながら、4コーナーで詰めていきました。前が開けてからの伸びは良かったです。楽しみな馬です」

2着　ハットラブ(菊沢一樹騎手)
「スタート良くいい位置で競馬ができました。仕掛けた時にブレーキを掛ける感じになりましたが、最後もしっかり伸びています。差されたことは申し訳ありません」

3着　レイテストバード(井上敏樹騎手)
「ゲートは出ませんでしたが、脚は使っています。距離もこれくらいが合っています。ゲートが良くなってくれるといいですね」


中山3Rの2歳未勝利(芝1800m)は3番人気マイネルベレーロ(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒6(稍重)。クビ差の2着に1番人気ムーンザムーン、さらに半馬身差の3着に5番人気ユキノレーヌが入った。

マイネルベレーロは美浦・中野栄治厩舎の2歳牡馬で、父マツリダゴッホ、母マイネヴォヤージ(母の父Teofilo)。通算成績は3戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着　マイネルベレーロ(丸山元気騎手)
「前走は相手が強かっただけですからね。少しイレ込むようになっていたので、そのあたりが大人になってくれればとは思いますが、抜け出してからふわふわしていたくらいでした。そういった意味では、まだまだ伸びしろがありそうです」

5着　クイーンズスタイル(石橋脩騎手)
「自分の競馬はできました。並ばれてからも、しぶとさを見せてくれています。いいモノを持っていますから、自分のペースで走れるようになればさらにいいですね」

ラジオNIKKEI