10月2日(日)にフランスの
シャンティイ競馬場で行われる
凱旋門賞(GI)に出走予定の
マカヒキ(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)の調教状況と関係者のコメントが
JRAから発表された。
【調教状況】
調教コース:リヨン坂路(ダートコース)
調教内容:6ハロンのハッキングの後、単走で6ハロンを15−15で追い切り
※大江 祐輔調教助手騎乗
【大江祐輔調教助手のコメント】
「ニエル賞後はダメージもなく、早い段階で疲れも取れて調教を進めることができました。良い状態でここまで来れています。
フランス到着後からニエル賞までの3週間で、どの調教コースがどういった身体的・精神的効果を馬に与えるのかを知ることができました。ニエル賞後もその経験を活かし、日々馬の状態に合わせたコースを選んで調教しています。
20日にコワイラフォレ(芝コース)で
マイフリヴァと併せ、約7ハロンの強めの調教を行いました。今日はリヨン坂路で調教しましたが、体にも張りがあるし、動きもダイナ
ミックでとても順調に仕上がってきています。
27日に
ルメール騎手の騎乗で追い切りを行う予定ですので、明日以降は疲労を残さずにフレッシュな状態で追い切りに挑めるように備えたいと思っています」
【
マカヒキの登録状況】
凱旋門賞(GI)
10月2日(日)
シャンティイ競馬場(フランス) 2400m(芝・右)
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI