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【神戸新聞杯】(阪神)〜サトノダイヤモンドが競り合い制して重賞2勝目

ラジオNIKKEI
  • 2016年09月25日(日) 16時58分
阪神11Rの第64回神戸新聞杯(GII、3歳、芝2400m)は1番人気サトノダイヤモンド(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒7(良)。クビ差2着に6番人気ミッキーロケット、さらに3馬身差で3着に4番人気レッドエルディストが入った。

サトノダイヤモンドは栗東・池江泰寿厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト母マルペンサ(母の父Orpen)。通算成績は6戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 サトノダイヤモンド(ルメール騎手)
「今日は休み明けの分、それとペースがそれほど速くなかったこともあって行きたがっていましたね。直線に向いて自分から上がって行きましたが、タイミング的に早いと思い、なだめながら内の馬を見ていました。ゴーサインを出してからはいい反応でした。もう少し楽に勝てると思っていましたが、2着馬も強かったですね。でも、このレースを使って馬は良くなってくるでしょう。体も筋肉がついて良くなっています。トライアルとしてはいいファイトでした。スタミナも問題ありません。今回レースを使って落ち着いてくるでしょう。菊花賞が楽しみです」

(池江泰寿調教師)
「今日は落鉄に注意しました。とにかく秋初戦、勝てたことも何よりです。次は使われて良くなってくるでしょう。課題らしい課題もありませんでした」

2着 ミッキーロケット(和田騎手)
「出来れば勝ち馬の前につけたかったけど、向こうも位置を取りに行きましたからね。こちらから仕掛けて行かなければなりませんでした。それに4コーナーでゴチャつく場面がありました。それでも、ためたら終いはいい脚を使ってくれました。次はもう少しいい枠が欲しいですね」

3着 レッドエルディスト(四位騎手)
「いい形のレースは出来ました。ひと夏越して馬が良くなっています。4コーナーで他馬とぶつかって外に振られたのは残念ですが、次へ向けて十分楽しみが出来ました」

4着 カフジプリンス(矢作芳人調教師)
「4コーナーでいつものように手応えが渋くなって、ゴチャついたところに入ってしまい、出て行けなかったのが痛かったですね。他馬と一緒に動いて行ければ結果は違ったと思います。4着ではありますが、菊花賞を使える可能性はあると思うので、使うつもりで仕上げていきます」

5着 エアスピネル(武豊騎手)
「レース前は今までで一番落ち着いていました。道中の折り合いもバッチリで、リラックスして走って、直線どれだけの脚を使うかと思ったのですが、初めてこの馬らしい脚が使えませんでした。ただ、課題だった落ち着きも良くなっていますし、京都で巻き返したいです」

6着 ナムラシングン(池添騎手)
「折り合いを第一に考えてのレースでしたが、3コーナーで他馬に早めに来られて動かざるを得なかったのが痛かったですね。それでも直線で追い出しを我慢したのですが、早めに動いた分、最後はきつくなりました。今日のところは仕方ないですね」

7着 アグネスフォルテ(松山騎手)
「3番手で流れに乗れましたが、出来れば馬の後ろに入れたかったですね。力んでいましたから。後ろから早めに来られて厳しくなりましたが、直線、不利もあった中、頑張っています。使って次は状態も上がってきそうです」

9着 ロードヴァンドール(太宰騎手)
「自分の形のレースは出来ました。これから良くなってきそうです」

ラジオNIKKEI

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