25日、
盛岡競馬場で行われた第18回
OROカップ(3歳上・芝1700m・1着賞金500万円)は、4番手でレースを進めた
吉原寛人騎手騎乗の3番人気
ロゾヴァドリナ(牝4、大井・
森下淳平厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、中団から追い上げてきた6番人気
ブレークビーツ(セ6、岩手・
城地俊光厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒0(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に9番人気
ヒロノプリンス(牡6、金沢・
金田一昌厩舎)が入った。なお、2番人気
ブレイズアトレイル(牡7、岩手・
村上実厩舎)は5着、1番人気
サンエイゴールド(牡3、岩手・
瀬戸幸一厩舎)は8着に終わった。
勝った
ロゾヴァドリナは、
父スニッツェル、
母ダマスクローズ、
その父アグネスタキオンという血統。昨年に続く本レースの連覇を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ロゾヴァドリナ(牝4)
騎手:
吉原寛人厩舎:大井・
森下淳平父:スニッツェル母:ダマスクローズ母父:アグネスタキオン馬主:吉田照哉
生産者:社台ファーム
通算成績:12戦5勝(
JRA1戦0勝・重賞3勝)