園田競馬場で“日本最高齢の誘導馬”として親しまれ、人気を集めていたマコーリー号が、25日、老衰のため逝去した。31歳だった。
マコーリーは昨年10月の誘導馬引退後、大きな体調の変化もなく、穏やかに余生を過ごしていたが、25日の15時20分頃、誘導馬厩舎において息を引き取った。
園田競馬では、マコーリーを偲び、
園田競馬場内1階映像ホール横スタジオ前に献花台を設置。期間は、9月28日(水)〜10月21日(金)までの園田競馬開催日を予定している。
■マコーリー号のプロフィール
1985年 ニュージーランド生まれ
1995年〜
JRA競馬学校で練習馬として活躍
1998年〜
JRA京都競馬場で誘導馬として活躍
2001年
園田競馬場に移籍、以降誘導馬として活躍
2015年 誘導馬引退