10月2日(日)にフランスの
シャンティイ競馬場で行われる
凱旋門賞に出走を予定している
マカヒキの調教状況及び関係者のコメントは以下の通り。
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マカヒキ(牡3歳 栗東・
友道康夫厩舎)
<27日の調教状況>
調教コース:エーグル調教場(周回芝コース・右回り)
調教内容:C.
ルメール騎手を乗せて、帯同馬の
マイフリヴァ(T.ジャルネ騎手が騎乗)と2頭併せで約1600mの追い切り。
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友道康夫調教師のコメント
「追い切り後はすぐに息も入り、汗もかいていませんでした。状態は引き続き良いです。1週間前に強めの調教を行い、当該週はあまり強い負荷をかけないのが、
マカヒキの日本での通常のスケジュールです。今回はニエル賞が強め調教にあたると考えています。そのため今日はソフトに負荷をかけてくれと
ルメール騎手には指示しました。今年の日本の3歳世代は強いと思います。
マカヒキはその代表として
凱旋門賞でも強い競馬を見せてくれると思います。」
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マカヒキに騎乗したC.
ルメール騎手のコメント
「コンディションが良かったです。ニエル賞の時より状態は上がっていると思います。調教では内に秘めた能力をあまり出さない馬ですが、脚の捌きも息遣いも余裕がありました。人気となっているようですが、プレッシャーはありません。ポテンシャルが高く、乗りやすい馬なので、どのポジションでも競馬ができる馬です。良い馬で
凱旋門賞に挑戦できるので、今年のレースは本当に楽しみです。」
(
JRA発表のリリースによる)
ラジオNIKKEI