「
凱旋門賞・仏G1」(10月2日、
シャンティイ)
日本馬初の快挙へ、態勢は万全だ。
日本ダービー馬
マカヒキが27日、大一番へ向けて最終追い切りを行った。
愛国馬ミグワール(牡4歳)で
凱旋門賞最多5勝目を狙う、日本でもおなじみのO・ペリエ(43)=仏国=が
マカヒキVを“予言”した。「
シャンティイも走っているし、勝つチャンスはある。日本のファンもそれを願っているし、勝利を届けてくれるだろう。コースを分かっているルメールが騎乗するしね」と説明。「ミグワールは(自身の手で12年に
オルフェーヴルを破った)ソレミアのようにはなれないだろう」と白旗を揚げていた。
提供:デイリースポーツ