スマートフォン版へ

【サウジアラビアRC】(東京)〜ブレスジャーニーが決め手を発揮して重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2016年10月08日(土) 17時02分
東京11Rのサウジアラビアロイヤルカップ(2歳GIII・芝1600m)は3番人気ブレスジャーニー(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒5(稍重)。1馬身1/4差の2着に2番人気ダンビュライト、さらに3馬身差の3着に1番人気クライムメジャーが入った。

ブレスジャーニーは美浦・本間忍厩舎の2歳牡馬で、父バトルプラン母エルフィンパーク(母の父タニノギムレット)。通算成績は3戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ブレスジャーニー(柴田善臣騎手)
「馬の後ろで我慢をさせて、直線に入って脇に出してゴーサインを出しました。スムーズに反応してくれました。スタートして思ったよりも前にいけませんでしたが、先々のことを見据えて、ゆっくり行きました。調教でもうまく折り合いをつけて走っていますし、距離は伸びても大丈夫そうです」

2着 ダンビュライト(音無秀孝調教師)
「内にもたれていました。まだ次走は決めていませんが、年内にもう一走することになると思います。初戦に続いて1600m戦でしたから、距離を延ばしたい気持ちもあります。オーナーと相談します」

3着 クライムメジャー(M・デムーロ騎手)
「ゲートで待たされましたし、久々の分もあって行きたがりました。他馬を気にしていましたし、まだ子供です。それでも3着に粘っているのですから、能力はあります」

4着 ウィンドライジズ(木幡巧也騎手)
「調教に乗ってキレる脚がないことは分かっていました。早めにエンジンをかけていって、良く走っていますが、キレのある馬には負けてしまいました。内容は悪くないですし、距離を延ばしても大丈夫そうです」

5着 バリンジャー(北村宏司騎手)
「レースに向かって気持ちがナーバスになっていくようで、ゲートの前から落ち着きがありませんでした」

6着 セイウングロリアス(内田博幸騎手)
「この前よりは良かったです。後ろになってしまいましたが、折り合いはついていました。次のために我慢して、レースが出来ました。疲れが見え始めていますし、燃えてしまうタイプですから、間をあけたほうがいいと思います」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す