スマートフォン版へ

ウインファビラスなど、秋華賞厩舎情報/美浦トレセンニュース

  • 2016年10月12日(水) 17時30分
 秋華賞(GI・芝2000m)に出走する各馬が、最終追い切りを消化した。追い切り後の関係者のコメント。

ウインファビラス(牝3・美浦・畠山吉宏)について、松岡正海騎手
「前走(紫苑S・GIII・8着)は下がってくる馬を回避できずにブレーキを踏む形になりました。あれだけ減速したら立て直すのが大変ですけど、最後は伸びて来ていますし、2着馬と同等かそれ以上の評価をしています。先週の追い切りで結構やっているのですが、体が増えていて輸送してもプラス体重で行けそうなので、今日(10/12)は併せ馬で追い切りました。

 春は体を戻すことに苦労しましたが、秋になってそれが解消されましたし、昨年GI(阪神JF)で2着に来た時の状態に戻ってきています。前走も折り合いがついていましたし、距離は心配していません。ある程度のポジションを取って行こうと思っているので、スローの方がいいですね。内枠を引ければなおいいと思います。自分のスタイルを崩さずに一発を狙っていきます」

ゲッカコウ(牝3・美浦・高橋義博)について、高橋調教師。
「先週速いところをやっていますので、今日はサラッと追い切って予定通りに来ています。気性的に前に行くとどうしてもカーッとしてしまいますから、ここまでは折り合いを重視して調整を進めています。テンションが高いので、正直輸送や環境の変化は歓迎材料ではありませんが、それに備えてやってきています」

ネオヴェルザンディ(牝3・美浦・鹿戸雄一)について、鹿戸調教師。
「今日の追い切りは調整程度でしたが、良い動きでしたし、この馬のいつも通りの感じで来ています。メンバーは強くなりますけど、競馬が上手な馬ですし、うまく立ち回ってほしいですね。それでどこまでやれるかでしょう」

ネオヴェルザンディは、抽選対象。

(取材・写真:佐々木祥恵)

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す