今年1月1日から10月9日までに行われた世界の主要レースを対象とした「ロンジン ワールドベストレースホースランキング」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。今回の発表は、
オーサムアゲインステークス、
凱旋門賞、ターンブルステークス、
コティリオンステークスなどが含まれており、120
ポンド以上の40頭が掲載された。
トップは引き続き、
カリフォルニアクロームで133
ポンド。今年の成績を6戦6勝とした
オーサムアゲインSの圧勝が133
ポンドの評価を受け、距離カテゴリーに「M(1301m〜1899m)」が追加された。
エイシンヒカリとアロゲートが129
ポンドで2位タイ、
アルマンゾルとウィンクスが127
ポンドで4位タイとなっている。フロステッドが126
ポンドで6位、
モーリス、ポスト
ポンド、ワーザーの3頭が124
ポンドで7位タイと、ここまでは前回同様だった。
10位以降では、
凱旋門賞を制したファウンドが前回から1
ポンド上げて123
ポンドで10位タイとなっている。日本馬で掲載されたのは前回と同じ5頭で、
エイシンヒカリ、
モーリスのほかに
ドゥラメンテ、
マカヒキが121
ポンドで第23位タイ、
サトノダイヤモンドが120
ポンドで第33位タイとなった。
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI