東京11Rの
府中牝馬ステークス(3歳以上GII・牝馬・芝1800m)は3番人気
クイーンズリング(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒6(良)。1馬身半差の2着に2番人気
マジックタイム、さらに半馬身差の3着に1番人気
スマートレイアーが入った。
クイーンズリングは栗東・
吉村圭司厩舎の4歳牝馬で、
父マンハッタンカフェ、
母アクアリング(母の
父Anabaa)。通算成績は12戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
クイーンズリング(M.デムーロ騎手)
「今日は4ヶ月ぶりでしたが状態が良く、道中はすごくいい手応えで行けました。去年の
エリザベス女王杯は最後の直線でスペースがなくて8着だったようですが、今年は4歳になってさらに馬が良くなっていますので、本番は頑張ります」
2着
マジックタイム(C.
ルメール騎手)
「いいスタートからいい位置が取れました。直線での反応も良く、頑張ってくれましたが、勝ち馬は強かったです」
3着
スマートレイアー(
武豊騎手)
「行く馬がいたので控えました。折り合いはつきましたし、いい形で直線に入りましたが、前と同じ脚色になってしまいました」
4着
アスカビレン(松田大作騎手)
「最後もいい脚を使って、頑張ってくれました。オープンでもやれることを示せたと思います」
5着
シュンドルボン(
吉田豊騎手)
「いい脚を使っていますが、上がり勝負になって届きませんでした」
ラジオNIKKEI