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【メイクデビュー】(京都4R、5R)〜トウケイライデン、コロナシオンが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2016年10月16日(日) 14時00分
京都4Rのメイクデビュー京都(ダート1200m)は1番人気トウケイライデン(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒1(良)。1馬身1/4差2着に2番人気ゼットガンバー、さらにクビ差で3着に3番人気グレートコマンダーが入った。

トウケイライデンは栗東・清水久詞厩舎の2歳牡馬で、父パイロ母シークレットアート(母の父バブルガムフェロー)。

〜レース後のコメント〜
1着 トウケイライデン(武豊騎手)
「ダートの短いところが合っています。まだ子供っぽいところがあって、仕上げの途中でこれだけのレースをしてくれたわけですから、使われた次はさらに良くなってきそうです」

5着 マルヨアマテル(柴田未騎手)
「よく頑張っています。スピードがあることは分かっていたので前々でのレースをしました。追ってからがあと一つというところです」

6着 メイショウイッポン(藤岡佑騎手)
「この馬には少し忙しい距離でした。でもしっかりついて行ってのレース、これを使って良くなってきそうです」


京都5Rのメイクデビュー京都(芝1800m)は1番人気コロナシオン(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒0(良)。1馬身1/4差2着に3番人気サトノシャーク、さらにクビ差で3着に9番人気オースタラが入った。

コロナシオンは栗東・池添学厩舎の2歳牝馬で、父キングカメハメハ母ブエナビスタ(母の父スペシャルウィーク)。

〜レース後のコメント〜
1着 コロナシオン(ルメール騎手)
「最初はスピードに乗らず、ストライドの小さい馬なのでエンジンが掛かるまで時間が掛かりました。しかし、直線に入ってからの反応は良く、最後までしっかり走ってくれました。血統的なポテンシャルは一番の馬です。距離は2000mくらいが合っています」

(池添学調教師)
「デビュー戦を勝つことが出来てホッとしています。最初、前へ進んで行かず心配しましたが、加速してからの脚はすごかったですね。血統のなせる業でしょう。調教で一杯に追ったことのない馬ですが、レースで初めてこの馬の瞬発力を見せてくれました。本当に良くなるのはまだまだ先の馬です」

2着 サトノシャーク(M.デムーロ騎手)
「いい感じのレースが出来たし、馬はよく頑張りました。でも今日は相手が強かったですね。この馬も次は良くなると思うので楽しみです」

ラジオNIKKEI

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