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【メイクデビュー】(東京3R、4R)〜ジャストザマリン、エバープリンセスが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2016年10月16日(日) 14時23分
東京3Rのメイクデビュー東京(芝1400m)は5番人気ジャストザマリン(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒3(良)。1馬身1/2差2着に3番人気アドマイヤシナイ、さらにクビ差で3着に7番人気シーエーパイロットが入った。

ジャストザマリンは栗東・牧浦充徳厩舎の2歳牝馬で、父ディープブリランテ母ラヴアズギフト(母の父Tiznow)。

〜レース後のコメント〜
1着 ジャストザマリン(牧浦充徳調教師)
「スローの流れにも道中よく我慢してくれましたし、追ってからの反応も良かったです。距離もマイルくらいまでは大丈夫だと思います」

2着 アドマイヤシナイ(田辺騎手)
「いいポジションが取れて理想的な競馬が出来たと思います。切れるタイプではなく、ジリジリと伸びてくれました」

3着 シーエーパイロット(松田騎手)
「最後に伸びてくるレースを、という指示でした。道中は後ろで我慢して、初戦としてはいい内容だったと思います」

4着 サンタアズライト(石橋脩騎手)
「スタートが思った以上に良くて、行かせようかと思いましたが、気のいい馬なので控えて行きました。切れ味があるので道中は抑えて、残り3ハロンの勝負というレースをしました。難しいところもありますが、ポテンシャルの高い馬です」


東京4Rのメイクデビュー東京(芝1800m)は1番人気エバープリンセス(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒2(良)。クビ差2着に8番人気アサギリジョー、さらにクビ差で3着に4番人気アラハバードが入った。

エバープリンセスは美浦・久保田貴士厩舎の2歳牝馬で、父ハービンジャー母プリンセスルシータ(母の父サンデーサイレンス)。

〜レース後のコメント〜
1着 エバープリンセス(柴田善騎手)
「返し馬で芝へ行ったら、調教の時とまったく違いました。芝に行っていいタイプですね。このペースでも道中すごくリラックスしていましたし、4コーナーからの立ち上がりの加速も良かったです。物見をしていながら走っていたくらいで、まだまだこれから楽しみです」

(久保田貴士調教師)
「スローな流れを差し切って勝った訳ですから、強かったですね。思った以上に落ち着いていましたし、まだ非力な面はありますが、これから良くなってくるでしょう。次は様子を見てですが、赤松賞(11月20日の東京、2歳500万下)あたりへ行ければいいなと考えています」

3着 アラハバード(松田騎手)
「頑張ってくれています。まだ出来上がっているという感じではないですし、使いつつ良くなってくると思います」

ラジオNIKKEI

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